驚きの効能 吉野本葛(その2)

葛の正式名は、かんねんずら、というマメ科のつる性多年草

 

そのかんねんずらの根。葛根を掘って澱粉へと精製するそうです。

葛の精製法は寒晒しと言われており、

とても手間暇がかかる作業である事をテレビで見た事があります。

 

葛は荒れた土地でもどんどん繁殖していくと言われている。

とても生命力のある植物だそうです。

 

そんな葛粉には

☆浄化作用や胃腸を始めとした内臓強化繋がる  

    らしく、葛湯や葛練りで半断食をする葛断食

    もあるそうです。(葛断食、めっちゃ興味あ

    る〜。体験したあかつきには、こちらのブロ

    グに載せますね)

 

☆体を温めてくれる力が強い事が特徴で、これ

   これからの時期にはぴったり。葛湯や葛練り

   練りを頂くと身体がポカポカしだし巡りを良

   くする事で体が温まってくるんですね。

 

☆整腸作用が強くとても消化によいので下痢や

   風邪の時にもオススメです。

   体力消耗時は、とにかく消化器を休める事が

   1番大切です。だからこそ葛湯を飲んだりして

   消化良く胃腸に負担をかけない。

 

日本の伝統食品、葛粉です。

次回は冷んやりモチモチスイーツでも作ろっかなぁ〜。